2016-11-13

Edson Rubyred-今は山葡萄が入っていますが、

だいぶ濃縮している。落ち着いて良い感じの色

になってます。気が付いたのは線の太さの割に

フローや滑らかさがあるという事です。これで

吸入式ならいう事ないのですが…あとこの軸の

太さ長さ、感触が良いバランスで、

書く愉しさを生んでいるのだと思う。

良い万年筆です。

 

Firenze-この1本は店長の調整を受けているので

細字なのにとても滑らかで良い万年筆になっています。

キャップは重たいけれども

とても良い万年筆です。

 

TJ「香」-今は水が入っています。

この万年筆のペン先とペン芯は65周年万年筆に

似ている様な気がする。

もう少しフローが多いと愉しいのになぁと思う。

この位のフローの方が実用的かもしれないけれど

力を抜いて書くと字が上手く書けない。

少し力を入れて書いた方が上手く書ける。

でも1本1本違いがある方が

頭を使う事が出来て良いだろう。

あとちゃんとインクを入れたら

フローは良くなるかもしれない。

 

67OB-「香」とは太さやインクの違いもあるが、

フローが全然違う。

むしろこの1本はフローが多い部類だと思う。

線の太さはMに近いOBだと思います。

あとは軸が漆塗りだったら

いう事無いなと思います。

立ち気味に書くと案外良く書けます。